生まれて初めてプロの写真家の方にプロフィール写真を撮って頂いたのがもう7年ほど前。
今回ご縁を頂きあらたに撮影し直しました。
それとともに、私がKADOYAおうち保育園🄬を開業した想いを綴ります♪
今は、横浜の本牧の地でお迎えつき夜間保育をしている岩崎ひろ美です。
私は、昔は今では珍しい?専業主婦でした。
子供たちの手が離れた頃に学童でスタッフをしていました。
冬場は一人で帰れる時間が16時という事もありそれ以降は親御さんのお迎えがない
と帰れません。
その当時は18時までのお迎えに間に合わないお子さんは 16 時に帰宅しないと
なりませんでした。
ひとり帰宅時間が近づくと親御さんのいないおうちに帰宅するのがイヤなのか?!
わざとスタッフに絡みついてくる子や他の子どもとトラブルになったりする子もいました。
逆にスタッフに叱られたりする始末。
それでも一人で帰らなければならない子どもたち。「寂しいんだよな~」とわかっていてもお迎
え時間を変更することなど到底できず・・
私には何もできない!どうすることもできない!どうにかならないか??
でも子どもたちには笑顔でいてほしい・・
そんな子供たちを送り出す時間になるとどうすることも出来ない自分が情けなくて毎回胸が締
め付けられる想いでいっぱいでした。
そんな想いを抱えている頃、ふと見ていた NHK のあさイチという番組で「お風呂にも入れて手作
りの夕食も食べることが出来る学童 あっとほーむ」の紹介をしていました。
「へ~こんな学童もあるんだ!」と同じ学童に携わる者として、驚きと興味をもちました。
そこでこの学童の無料説明会があると知り「無料ならちょっと行ってみようかな?」と門戸を叩き開
業講座を学んでいくうちに、これまで自分が感じていたどうすることも出来ない思いがお迎え
つき夜間保育を自分で始める事で解決できることに気が付きました。
今ではご利用者さんからの『ありがとう!助かります。』などの感謝の言葉を頂くたびに、
【こちらこそお子さんとの楽しい時間をありがとうございます】と私は答えます。
だって子どもたちと接していると、私も口元があがって微笑んでしまうほどのことが山ほど
あるからです。
これからも子どもたちや親御さんの笑顔に沢山出会えるように KADOYA おうち保育園を利用して
良かったと言ってもらえるように頑張っていきます。