【私たちは、とっても疲れている】

2月最後の日。

横浜市こども青少年局子育て支援課主催のリスクマネジメント研修に参加しました。

講 師 は、保育の安全研究・教育センター 心理学博士 掛札 逸美先生。
毎年 リスクマネジメント講座でお話しをてくださいます。

今日のお題は、

「保育・教育の価値とリスク、深刻事故予防」
「コミュニケーションの基本」

13時から16時までの3時間 いつものようにあっという間でした。

その中でも特に強く印象に残ったのが

【私たち保育士は、とっても疲れている】と自覚すること。

★2020年4月 コロナに火事場のバカ力で乗り切れました。
★2021年4月 コロナ2年目。もうちょっと頑張ろう!と過ごしました。
★2022年4月 コロナ終わるのかな??いつ??もうぐったり。。
       ストレスの心労は当たり前。
       3度目はもうムリだー!

とにかく頑張ろうは、やめようー!!
頑張ったら事故が増える⇒だから頑張らない♪
もう頑張りようがない!!

ここまで頑張れたことがキセキなのだ!!


ついつい子どもの為とか、頑張るくせが付いている私たち。
頑張って事故が増えてしまって、リスクを負う事になっては
元も子もありません。

自分は、体は元気と思っていても小さな細かいストレスがたまっているんだそうです!

自分が疲れていると自覚すれば、無理もしないし
事故も防げるということです。

でも現実には、無理して働いている保育士さん 
多いんだろうなー
自分 疲れているって思えているのかな?? 心配。

この研修受けて、少しでもそう思えた保育士さんが増えたらいいなと
思ったのでした^^