こんにちは KADOYAおうち保育園(R)の岩崎ひろ美です。
今日の横浜は晴れて暑い位で、お洗濯物がパリッと渇きました!
やっぱりおひさまはいいですねー♪
雨交じりの昨日、横浜市こども青年局主催の「リスクマネジメント研修」を
受講してきました。
講師の先生はとてもパワフルで・・
午後のひと時でしたが、バッチリ目がさめました(^_^;)
冒頭から先日大阪で起こった小1女児のうずらの卵での窒息の事故の話題で
怒り爆発とおっしゃり。。今日の講義はこの件で語れるとも。。
記事には、「今後良くかんで食べる事を指導する」とあり、その子がよく噛んでいなかった??
小1なら歯の生え変わり時期でありうまく噛めない事もあり、その子どものせい??
問題は、子どものせいにしてこの事を終わりにしてしまう事。
それでは何も解決にならないし、また起こってしまう。。
日本には、終わりにしがちな文化があり、事例から学ぶ事が大事で、
次を予防するために大事なこと!と山中先生もおっしゃってると。。
(あれ?!このお名前は、子ども安全管理士の講義の時の講師の先生・・繋がってるー♪)
それぞれの保育園の事例などを学び、特にわたしが強く感じたのは、
小さい頃のリスクはそれなりに小さく、大きくなるほどリスクは大きくなるので、
小さいうちに、失敗した事をひとつひとつ乗り越えていく事!
また、子どもが発した言葉を、どういう風に体が感じたのかを
子ども自身に聞いてみて語彙を伸ばしてあげる事。
今の子どもたちの中には語彙が少ない子が結構な割合でいるらしい。。
通常の保育園とは違い、私がお子さんと接している時間は短いけれど、
1対1でおしゃべりして語彙をのばしていく事はできるかなーと思いました♪
知能=語彙力ではなく、語彙は会話をする事で伸びていくものだそうですよ!