学びの秋♪

こんにちは KADOYAおうち保育園®の岩崎ひろ美です。

アッという間に秋めいてきた今日!
横浜市こども青年局主催の「障害児所保育を考える」
~保育のユニバーサルデザイン化を目指して~の
講演会に参加してきました。
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お話しは、現、横浜市総合リハビリテーションセンター所長の小川 淳氏
現場からのお話しもありなるほど。。とうなずくばかりでした。

今現場の保育園や小学校では、グレーゾーンと言われる子ども達が数字の上では
6.5%いると言われていますが、実際には2割ほどいるのではないか??と
お話しされていました。

そういう子に目を向けてばかりいると回りの子もわさわさしてきてしまい
そのためにも子ども達みながわかりやすいユニバーサルデザインなるものが
必要であるとのお話しでした。

私が感じたのは、そのためには現場の先生方にも余裕が必要だと言う事。
今の現状ではなかなか難しいことなのでは??と感じました。

最後に先生は、障害児保育を考えていく上でも、
皆さんの本文である「保育」の質の向上が何より大切だと語って
いらっしゃいました。

私には小さい事しかできないけれど。。
子どもひとり一人を観て、感じて、よーく理解したいと思った次第です!!